動物病院/福岡県/福岡市/南区/老司/犬/猫/エキゾチック/ペット/児玉どうぶつ病院

A-6 胎生カメレオンの2例
写真1 

ルディスカメレオン 
Chamaeleo rudis
写真2 

かなり育った胎仔がいました。しかし卵黄はまだ結構残っています。
写真3 

左右合わせて9匹の胎仔を持っていました。消化管内には何も食物は入っていません。
     
写真4 

胎膜を剥がした状態の胎仔。眼もうっすらと開いて、既に体の細部まで成体と同じに成長しているようでした。
写真5

別のルディスカメレオン。ペットショップのケージでの出産時状況です。

青矢印:産み落とされた胎仔(複数)
ピンク矢印:親メス

床材に人工芝を使用していたら、産み落とされた胎仔が芝にぺったりとくっついてしまい、剥がれづらくなった個体が出ました。その後湿らせたミズゴケの上に移動させました。
写真6 

人工芝上に生み落とされた胎仔。まだ胎膜に包まれています。全て動くことなく死亡しましたが、写真4の胎仔よりも眼の辺りがまだしっかりしていない、未熟な感じがしました。産み落とされた時に膜が床とくっついてしまったた事から周囲湿度の調節も重要と考えられます。

掲載されているすべての内容について
無許可で複写・転載することを禁じます。