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A-2 消化管内線虫・吸虫の寄生例
写真1  カーペットカメレオン ♂
      Furcifer lateralis
写真2 内臓側面。 
  A: 肝臓(黒色) B:  膀胱 透明液体と
     内容物を含む袋状
  C:  腎臓 均一な暗赤色

写真3 腎臓と膀胱の拡大 

写真4 

消化管内に寄生していた線虫です。
写真5 便検査にて認められた虫卵。

卵内に仔虫が形成され、とぐろを巻いています。


写真6 

消化管内から摘出した線虫を並べたものです。比較的小型で、大きさにばらつきもありました。まだ成長しきっていないのでしょうか。

参照 消化管内寄生虫虫卵集写真11
写真7 

消化管内には線虫の他に吸虫も寄生していました。(矢印:吸虫 その手前が前出の線虫虫体)よく探しましたが、これ1匹しか寄生しているのを見つけることができませんでした。
写真8 

吸虫虫体の拡大。小さいのに黒い斑点模様があるのがわかります。これは背側なので丸みがありますが腹側は平たくなっています。
写真9 

吸虫虫体を顕微鏡の低倍率で観察したものです。内部にいろいろ構造物が見えますが、ほとんどが生殖器(雌雄同体なので、両方の生殖器構造を持つ)と、卵です。
写真10 

矢印:大量の卵が作られています。
写真11 

カバーグラスを載せた重みで尾部が破けたのか、卵が漏れ出しています。
写真12 

吸虫卵の拡大。黄色をしています。

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